卒論発表終了

こんにちは.三村研D1の横前です.

研究室の大きな節目,論文審査の時期がやってまいりました.

精密工学科では学部4年生の卒業論文の提出が終わり,1月29日に審査会が開かれました.審査会では国枝研学生2名,三村研学生2名が13分間の発表と7分間の質疑応答を行いました.

私は公聴はできませんでしたが,練習の甲斐あって堂々とした発表ができたと聞いています.執筆・発表,ともに大変お疲れさまでした.

三村研内では,私からもイオンビーム実験,放射光実験,原子間力顕微鏡実験などで指導や協力をさせていただきました(力及ばないことも多くすみませんでしたが).卒論生は慣れておらず大変だったと思いますが,個々人で得意分野を活かす姿や熱心に取り組んでいる姿が見られ,嬉しく思いました.

同日,修士2年生もパワーを惜しむことなく出し切って修士論文を提出しており,いよいよ2月に審査会となります.応援しています!

江川君博士論文本審査

新年あけましておめでとうございます。
年末年始ゆっくり過ごされた方も多いかと思いますが、大学の研究室の年明けは大体卒業論文で大わらわな印象です。

精密工学専攻は学士・修士は論文の締切がおおよそ1月下旬頃なのですが、それに先駆けて三村研究室の江川君の博士論文本審査がありました。
流石に審査時の会場はピリピリしていて写真を取る間もなかったので、終了後のプチ打ち上げ会の様子をアップロードさせていただきます。

根津駅近くのブラジル料理店にて

江川君(左から二人目)の良い笑顔を見てもらえれば、どの様な結果だったか分かってもらえるのではないでしょうか…!😆
自分も普段から頻繁に議論をしているので、彼の研究内容は良く知っているのですが、それでも本当に綺麗に纏まった論文で感心しました。
卒業まであと少しですが、最後の最後に三村先生がガッツリ指導されるとのことでしたので、最後まで気を抜かずに頑張ってください👍

折角ですので、ちょうど3日前に公開された江川君の論文のリンクを掲載させてもらいます。

Single-shot achromatic imaging for broadband soft x-ray pulses.

…ところでこの博士論文審査なのですが、長時間面接をしていただく副査の先生方にケーキを振る舞う慣例(?)があります。
最近三村先生にそのケーキの調達係を任されているのですが、少しでも審査の印象が良くなればと、毎回頭を絞ってお店を選んでいます。(半分趣味です😅)
今回は、国枝研究室B4の佐藤さんオススメのAvranches Guesnayという、三田線春日駅近くのお洒落な洋菓子屋さんをチョイスしました。
美味しそうなケーキばかりでしたので、博士論文審査前にこっそり撮った写真を幾つか掲載させてもらいます。

ケーキの上の果物は金柑です!

もちろん購入費は三村先生のポケットマネーから出してもらっています。
先生方の印象点を、少しでも上乗せできていたら良いのですが😁

(木村)