三村研究室(ナノ精度加工研究グループ)
Head:三村 秀和 (MIMURA Hidekazu)
極限の精度は、原子オーダーになります。この精度を実現するためには、従来の方法の発展も重要ですが、様々な物理・化学現象を利用し、原理的にその精度を達成する現象を利用した技術を生み出す必要があります。本グループでは、表面科学、電気化学、光学、流体力学などの学問分野をベースに、高精度メカトロニクスを融合させ、まったく新しい加工・計測・転写技術の開発を行います。
研究をトップスピードで進めるためには、互いの長所を活かし、短所を補完しあう共同研究は重要となります。各学生の研究テーマのほとんどは、基本的に公的研究機関、他大学、企業との共同研究となります。学生も企業や共同研究者との交渉を行いますので、責任を持って進めていきます。
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大型放射光施設SPring-8で1年ぶりに実験してきました
― 研究室の現状 ― 三村研博士1年の島村です。新型コロナウィルスの感染拡大に収束が見えない中、日々不安を感じながらお過ごしだと思います。大学も活動制限が続いていますが、三村・国枝研究室では現在大学で用いられている入構シ[…]
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日本経済新聞の「かがくアゴラ」で、三村研の軟X線集光ミラーやX線宇宙望遠鏡の研究が紹介されています。よろしければご覧ください。 日本経済新聞「かがくアゴラ」のニュース一覧: 日本経済新聞日本経済新聞の電子版。日経や日経B[…]
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